ニュースリリース
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- 本社 安全への取り組み プレスリリース
「イノベーション交流会」の技術実証の中から 業務への導入効果が得られる技術を実用段階に移行します
~SNS情報を活用した道路状況把握の迅速化~
~3次元データを活用した道路の点検や管理の省力化~
~点検データに基づく、劣化予測や健全度の可視化による補修計画策定の省力化~
NEXCO中日本は、「i-MOVEMENT(アイ・ムーブメント)」の実現に向けて、コンソーシアム方式によりオープンイノベーションを推進する組織として「イノベーション交流会」を2019年7月に設立し、当社が抱える業務課題とイノベーション交流会にご参加いただいている105の企業・団体が保有する先端技術を組み合わせ、現在21件の技術実証を進めております。
このたび、21件の技術実証の中から業務への導入効果が得られると判断した3件の技術について、実用段階に移行することとしましたので、お知らせいたします。
引き続き、実証メニューの創出、業務への導入の可能性などを検討し、実用化を目指します。
実証結果と今後の展開
(1)SNS情報を活用した道路状況把握の迅速化
<事故が発生した場合の対応の流れ>
(2)3次元データを活用した道路の点検や管理の省力化
図5 現在と過去の3次元モデルの経年変化から変状箇所を可視化(イメージ)
(3)点検データに基づく、劣化予測や健全度の可視化による補修計画策定の省力化
※データクレンジングとは、蓄積データの重複や誤記、表記の揺れなどを探し出し、削除や修正、正規化などをおこない、データの品質を高めること
図6 データ活用の全体イメージ
※実証内容の詳細は、各社との秘密保持契約に基づき、公開できない場合があります。
参考資料 |
イノベーション交流会 会員一覧 現在進めている実証 |