NEXCO 中日本 中日本高速道路株式会社




ニュースリリース

  • 名古屋支社 交通・規制 プレスリリース

E1 名神(上り線)一宮JCTで交通の流れを良くするための渋滞対策を実施 ~高速道路で初、ファスナー合流大作戦~

NEXCO中日本 名古屋支社は、E1 名神高速道路(E1 名神)とE41 東海北陸自動車道(E41 東海北陸道)が接続する一宮ジャンクション(JCT)付近のE1 名神 上り線(東京方面)で、渋滞時の交通の流れを改善するために“ファスナー合流”をしやすくする渋滞対策を実施します。12月上旬の運用開始をめざして工事を進めてまいります。“ファスナー合流”に着目した渋滞対策は高速道路で初の取り組みです。

※ファスナー合流:規則正しく1台ずつ交互に(ファスナーのように)合流すること

現状

E1 名神 上り線(東京方面)の一宮JCT付近では、E41 東海北陸道から合流する車両が加速車線のいたるところからE1 名神に合流するため、E1 名神の流れを悪くし、このことが一宮JCTの渋滞発生の一因となっています。このため、一宮JCTの渋滞を緩和する対策が喫緊の課題となっています。

対策の内容

渋滞対策として、E41 東海北陸道からE1 名神 上り線(東京方面)に合流する加速車線で、車線を分離するラバーポールを延伸する工事を実施します。これにより、合流できる場所が加速車線の先頭のみとなり、規則正しく1台ずつ交互に合流する“ファスナー合流”により、交通の流れがスムーズになります。

“ファスナー合流”に着目した渋滞対策とは、合流部のラバーポールの延伸や路面標示の変更をするもので、高速道路で初めての取り組みです。

運用開始予定

12月上旬からの運用を予定しています。工事期間中はご迷惑をおかけいたしますが、工事へのご理解とご協力をお願いいたします。工事に伴う規制予定情報は、当社公式WEBサイトの工事規制情報でご確認いただけます。

合流部では“ファスナー合流”にご協力を

インターチェンジやジャンクション、サービスエリア・パーキングエリアなどから高速道路の本線に合流する箇所では、渋滞が発生しやすくなります。このような場所で渋滞が発生している時は、加速車線の先頭まで進み、ゆずりあいの精神で1台ずつ交互に合流する“ファスナー合流”にご協力をお願いいたします。

お問い合わせ先

・NEXCO中日本お客さまセンター (24時間365日対応)
TEL:0120-922-229 (フリーダイヤル)
TEL:052-223-0333 (フリーダイヤルがご利用になれないお客さま/通話料有料)
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