NEXCO 中日本 中日本高速道路株式会社




ニュースリリース

  • 名古屋支社 開通・建設 プレスリリース

E41 東海北陸自動車道 白鳥IC~飛騨清見IC間 4車線化 完成後の整備効果をまとめました

NEXCO中日本 名古屋支社は、2019年3月20日に完成いたしましたE41 東海北陸自動車道(E41 東海北陸道)白鳥インターチェンジ(IC)から飛騨清見ICまでの区間(延長約41km)の4車線化による整備効果を取りまとめましたので、お知らせします。

整備効果

E41 東海北陸道は、東海地方と北陸地方の経済圏を直結し、沿線地域の産業、経済、文化、観光などの発展と振興に貢献している重要な路線です。白鳥ICから飛騨清見ICまでの区間の4車線化による整備効果は以下のとおりです。

【開通区間の交通量】

4車線化完成1カ月後の交通量(集計期間:2019年3月21日~2019年4月20日)
 白鳥IC~高鷲IC間 11,300台/日
 高鷲IC~荘川IC間 10,300台/日
 荘川IC~飛騨清見IC間 10,100台/日

【4車線化による効果】

冬期の慢性的な渋滞の解消(添付資料1ページ)
○白鳥IC~高鷲IC間で課題となっていた冬期の交通集中による渋滞は、4車線化によりゼロに!
○渋滞解消によりアクセス性が向上し、沿線施設への立寄りの増加など、観光振興に寄与

交通混雑期(ゴールデンウィーク)の渋滞が9割減少(添付資料2ページ)
○2019年度のゴールデンウィーク期間中の交通量が、約3割増加(全国平均約2割増加)
○一方、大幅に交通量が増加したにも関わらず交通集中による渋滞が約9割減少

安全性・安定性の向上(添付資料3ページ)
○4車線化により当該区間の渋滞が解消し、事故件数が1/4に減少
○対向車線への飛び出し事故がゼロになるなど、暫定2車線の課題が解消
○通行止め回数が1/5に減少し、東海地方-北陸地方間の物流の安定性向上に期待

高速バスの利便性向上(添付資料4ページ)
○ゴールデンウィーク期間中の渋滞による遅れが減少し、高速バスの定時率が20ポイント向上!
○交通事業者のサービス向上が図られ、高速バス利用者が増加し、交通の利便性向上に寄与

お問い合わせ先

・NEXCO中日本お客さまセンター (24時間365日対応)
TEL:0120-922-229 (フリーダイヤル)
TEL:052-223-0333 (フリーダイヤルがご利用になれないお客さま/通話料有料)
参考資料: 4車線化による整備効果

  • ページの先頭へ戻る