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ニュースリリース

  • 本社 交通・規制 プレスリリース

休憩施設の駐車エリアにおける混雑緩和の取り組みについて ~2018年度は全体で約500台拡充、2019年度は約1,200台拡充予定~

東日本高速道路株式会社
中日本高速道路株式会社
西日本高速道路株式会社

東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社は、高速道路の休憩施設において顕在化している駐車エリアの混雑に対し、駐車ますの拡充の取り組みを進めています。
この度、2018年度の拡充実績と2019年度の拡充予定をとりまとめましたので、お知らせいたします。

<駐車ますの拡充数>(※)普通車ます数と、兼用ますを含んだ大型車ます数の合計値
2018年度実績:約 500台
2019年度予定:約1,200台

なお、工事に際して、交通規制などを伴う場合がありますので、ご注意願います。
個々の休憩施設の状況については、別紙または各社WEBサイトをご確認ください。
多くのお客さまにご利用いただくため、長時間駐車はご遠慮頂くなど駐車場の適正なご利用にご理解とご協力をお願いいたします。

駐車エリアの混雑の状況

長時間駐車などによる深夜帯を中心とした大型車の駐車ます不足など、駐車エリア全体の混雑が顕在化しています。


≪表 混雑状況の事例(E1東名 海老名SA 時間帯別滞在台数)≫

※2018年7月27日 第31回国土幹線道路部会 資料3より抜粋

取り組み

既存休憩施設の駐車エリアを有効活用した改良により、駐車ますの拡充を図っています。また、駐車エリアの利用状況に応じて、普通車と大型車双方で利用可能な兼用ますを整備しています。

2018年度の駐車ますの拡充数(実績)および2019年度の駐車ますの主な拡充数(予定)

※1:( )は兼用ますを含んだ台数(兼用ます1台あたり普通車2台分としてカウント)
※2:兼用ますを含んだ大型車ます数
注)表中の駐車ます数は、現時点での計画であり、今後具体的な設計・工事を進める中で増減する場合があります。

兼用ますのご利用方法

兼用ますは、駐車エリアの利用状況に応じて、普通車と大型車双方でご利用いただける駐車ますです。

兼用ますの施工事例(E1 東名 日本坂PA(下))

【お願い】兼用ますをご利用のお客さまへ
多くのお客さまにご利用いただけるよう、普通車、大型車ともお互いにゆずりあって快適にご利用ください。

主な対策箇所の状況

NEXCO中日本
【E1A 新東名 駿河湾沼津SA 上り】


 

参考資料: 【別紙1】2018年度の駐車ますの拡充数(実績)
【別紙2】2019年度の駐車ますの主な拡充数(予定)

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