NEXCO 中日本 中日本高速道路株式会社


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NEXCO中日本のi-Constructionの取り組み ~舗装補修工事にICT技術を活用~

NEXCO中日本は、高速道路の建設・保全の更なる安全性向上および生産性向上に向けて、i-Constructionの推進に取り組んでおります。この度、東名高速道路の舗装補修工事において、NEXCO3社では初めてとなる、ICT技術を全面的に活用した試行工事を実施しましたので、お知らせします。

試行の背景と目的

国土交通省のi-Construction施策では、(1)ICT土工、(2)全体最適の導入(コンクリート工の規格の標準化など)、(3)施工時期の平準化、という三つの「トップランナー施策」が挙げられております。また、2017年より、舗装工(路盤)にもICT活用工事(以下、「ICT舗装」という)の適用が拡大されております。
当社においても、新設工事でICT土工の本格導入を進めるとともに、コンクリート構造物の現場施工からプレキャスト化による現場作業の効率化も進めるなど、生産性向上に取り組んでいるところです。こうした中で、今回、舗装補修工事において、舗装の基層および表層部の施工にICT技術を導入し、事前測量、3次元設計データの作成、3次元データによる施工および検査(出来形管理)の全ての工程で適用性の検証をおこなったものです。

舗装補修工事の試行内容

試行工事概要
  • 工事名:東名高速道路(特定更新等) 富士管内舗装補修工事(2017年度)
  • 工事業者名:大成ロテック(株)
  • 工期:2017年5月30日~2018年8月22日
ICT技術採用内容:(1)事前測量→(2)3次元設計データ作成→(3)切削・舗設の自動制御→(4)出来形管理
  1. 光波を用いた測量機器(トータルステーション)およびレーザースキャナによる事前測量
  2. 事前測量データを活用し、舗装切削および舗装施工(舗設)の3次元設計データの作成
  3. 3次元設計データを活用した、舗装切削機とアスファルトフィニッシャなどの建設機械の自動制御
  4. 光波を用いた測量機器(トータルステーション)およびレーザースキャナによる施工(舗設)後の検査(出来形管理)

今後の予定

ICTを活用した舗装補修工事をさらに展開し、そこで得られたデータより、従来工法に対する生産効率の評価や測量精度や施工精度を踏まえた管理基準の見直しなどを検討することで、舗装補修工事の更なる安全性、生産性の向上を推進します。

お問い合わせ先

・NEXCO中日本お客さまセンター (24時間365日対応)
TEL:0120-922-229 (フリーダイヤル)
TEL:052-223-0333 (フリーダイヤルが利用できないお客さま/通話料有料)
参考資料: 従来工法とICT舗装工法の比較表

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