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笹子トンネル天井板落下事故の慰霊碑について

中日本高速道路株式会社は、笹子トンネル天井板落下事故の慰霊碑について、2017年9月10日に中央自動車道初狩パーキングエリア(PA)(下り線)および笹子トンネル東坑口(下り線)付近の2箇所に設置することを公表いたしました。碑の意匠等について、ご遺族の皆さまのご意見を伺いながら検討を進めてまいりましたが、この度、意匠を決定しましたのでお知らせします。
慰霊碑は、笹子トンネル天井板落下事故でお亡くなりになられた方々の慰霊をおこなうとともに、事故の尊い教訓を決して風化させず、事故の再発防止、高速道路の安全性向上および機能強化にかかる不断の取組みを誓うことを目的として設置するものです。
今後、工事契約に向けた手続に入り、引き続き、ご遺族の皆さまのご意見を伺いながら、設置を進めてまいります。

慰霊碑の意匠

○初狩PA(下り線)
※現在、献花台が設置されている場所

合掌をイメージしたデザイン 曲線を用い、しなやかな手・指の表情 を表現

慰霊碑の寸法など(予定)
台座部 W=5000mm D=2500mm H=200mm
碑の部分 H=3000mm

○笹子トンネル東坑口(下り線)付近
※毎年事故当日(12月2日)に黙とう、献花している場所

コンパクトで自然な感じのデザイン

慰霊碑の寸法など(予定)
台座部 W=1800mm D=800mm H=300mm
碑の部分 H=1500mm

設置場所

中央自動車道 初狩PA(下り線) (所在地:山梨県大月市初狩町)
笹子トンネル東坑口(下り線)付近 (所在地:山梨県大月市笹子町)

ご遺族の皆さまへのご説明状況

2018年4月13日(金)に慰霊碑について、ご遺族の方々にご説明をおこないました。

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