ニュースリリース
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入札不調の場合に特命見積協議方式に移行できる特例措置について
中日本高速道路株式会社
中日本高速道路株式会社は、円滑な事業執行を図ることを目的として、当初入札において不落・不成立(以下「入札不調」)の場合に、最低入札価格提示者など特定の1者を協議相手として、契約制限価格を上回っても契約できる特例措置「不調特命見積協議方式」を当面の間実施することとします。
1. 背景
昨今の工事発注において入札不調が増加しており、事業執行に支障をきたす事態も懸念されます。
2. 不調特命見積協議方式
当初入札が入札不調の場合に、「契約制限価格」を「契約目安価格」に読み替え、最低入札価格提示者など特定の1者を協議相手として選定し、見積書の内訳について確認協議をおこない、協議相手より提出された見積価格が契約目安価格を上回った場合でも、協議後の価格で契約できる方式です。
3. 適用対象工事
- 安全性向上3カ年計画対象工事
- 時間的制約を受けるまたは新たな入札参加者が見込めない高速道路の建設や修繕工事