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道路管理に関するアウトカム指標 平成17年度

アウトカム指標を用いた効果的・効率的な事業運営

お客様の視点にたった分かりやすい客観的指標を導入し、取り組み内容及びその効果の検証、目標値と実績値の乖離についての要因分析を十分に行い、走行の安全性、定時走行性などのサービス向上に反映します。

中日本高速道路株式会社では、事業の実施により発生する効果や成果(アウトカム)を表す指標を導入し効果的・効率的な事業運営に努めています。すでに4月に『チャレンジV-みちの明日へ-(長期・中期・年度経営計画)』でアウトカム指標を用いた事業目標を公表しておりますが、この度、2005年度の実績値がまとまりましたので、お知らせいたします。

安全・安心

アウトカム指標 定義 単位 2004年度
実績値
2005年度
実績値
コメント 2006年度
目標値(参考)
死傷事故率(38KB) 走行車両1億台キロあたりの死傷事故件数 件/億台キロ 10.0 10.2 高機能舗装の整備等による現状維持 前年度を下回るよう努め、定期的にチェック
舗装保全率(27KB) 舗装路面の健全度を表す車線の延長比 % 88 91 要補修箇所約300km・車線の補修完了 93
橋脚補強完了率(23KB) 耐震補強を必要とする橋脚の完了割合 % 94 95 要対策箇所約30基の橋脚補強を完了 96

快適

アウトカム指標 定義 単位 2004年度
実績値
2005年度
実績値
コメント 2006年度
目標値(参考)
ETC利用率(22KB) ETC導入済み料金所におけるETC利用者の割合 % 37 59 車載器購入支援及び各種キャンペーンによる促進 73
路上工事による車線規制時間(30KB) 路上作業に伴う年間の交通規制時間 時間/(km・年) 87 59 東名集中工事規制箇所の更なる集約及び新規供用道路接続に伴う工事完了による減 前年度を下回るよう努め、定期的にチェック

定時性

アウトカム指標 定義 単位 2004年度
実績値
2005年度
実績値
コメント 2006年度
目標値(参考)
本線渋滞損失時間(93KB) 本線渋滞が発生することによる利用者の損失時間 万台・時間/年 767 666 ネットワーク整備等による本線渋滞の減少 664
利用時間確保率(27KB) 道路が利用可能な時間の割合 % 99.9 99.7 工事による通行止め時間を減少した一方で大雪の影響により現状維持 前年度を上回るよう努め、定期的にチェック

総合

アウトカム指標 定義 単位 2004年度
実績値
2005年度
実績値
コメント 2006年度
目標値(参考)
顧客満足度(16KB) CS調査等で把握する維持管理に関するお客様の満足度 5段階評価 3.5 3.5 維持管理費3割削減により植栽等の快適性が低下する一方で、ETCの整備促進により走行信頼性が 前年度を上回るよう努め、定期的にチェック
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