NEXCO 中日本 中日本高速道路株式会社




ニュースリリース

  • 金沢支社 交通・規制 プレスリリース

2018年 年末年始期間における高速道路(北陸地方)の交通量は9%減 ~年末寒波の影響により期間前半の交通量が大きく減少~

NEXCO中日本は、年末年始期間 [2018年12月28日(金)~2019年1月6日(日)の10日間]の北陸地方における高速道路「E8 北陸自動車道(E8 北陸道):木之本インターチェンジ(IC)~朝日IC」「E41 東海北陸自動車道(E41 東海北陸道):白川郷IC~小矢部砺波ジャンクション(JCT)」「E27 舞鶴若狭自動車道(E27 舞鶴若狭道):小浜IC~敦賀JCT」の交通量と交通混雑状況についてとりまとめました。

  • 期間中の日平均断面交通量は約9%減少・料金所出入交通量は約8%減少しました。
  • 通行止めの発生回数は5回でした。〔昨年は2回〕
  • 期間中の5km以上の渋滞は発生しておりません
     
  • 各路線の1日あたりの平均断面交通量(台/日) ・5km以上の渋滞発生回数(回)
    路線番号 路線名 昨年度
    断面交通量
    今年度
    断面交通量
    昨年比 昨年度
    渋滞回数
    今年度
    渋滞回数
    E8 北陸道 25,300 22,900 91% 0 0
    E41 東海北陸道 6,100 6,100 100% 0 0
    E27 舞鶴若狭道 6,200 5,600 90% 0 0
      全路線平均 20,700 18,800 91% 0 0
    全路線の日平均断面交通量は昨年の約20,700台に対して18,800台と約9%減少しました。
  • 各路線のピーク日の平均断面交通量(台/日)
    路線番号 路線名 方向 日付 交通量
    E8 北陸道 上下線合計 3日(木) 27,800
    上り線(米原方面) 3日(木) 13,800
    下り線(新潟方面) 3日(木) 14,000
    E41 東海北陸道 上下線合計 3日(木) 7,500
    上り線(岐阜方面) 3日(木) 3,900
    下り線(富山方面) 30日(日) 3,600
    E27 舞鶴若狭道 上下線合計 2日(水) 6,900
    上り線(舞鶴方面) 2日(水) 3,100
    下り線(敦賀方面) 3日(木) 3,800
    ※道路に備え付けられている交通量(概数)の自動計測器による速報値 百台未満は四捨五入
    今年度は2018年12月28日(金)~ 2019年1月6日(日)の10日間を集計
    昨年度は2017年12月28日(木)~ 2018年1月6日(土)の10日間を集計
  • 料金所の日平均出入台数
    料金所の日平均出入台数は昨年度の約173,000台に対して約160,000台と約8%減少しました。

高速道路ドライブアドバイザーによる解説

年末の「寒波・大雪警戒」および「降雪を伴う悪天候」の影響により、期間前半の交通量が大きく減少しました。
これにより期間中の金沢支社管内の全路線(E8 北陸道・E41 東海北陸道・E27 舞鶴若狭道)の日平均断面交通量は、昨年の約20,700台に対して約18,800台と約9%減少しました。
また、交通集中も発生せず、E8 北陸道ではピーク日であった3日(木)の上下線合計の断面交通量が、昨年のピーク日であった3日(水)と比べて約8%減少しました。また、5km以上の渋滞も発生しませんでした。

  • 期間中の各路線の交通量は以下のとおりでした。
    E8 北陸道の日平均断面交通量は昨年度の約25,300台に対して約22,900台と約9%減少しました。
    上下線合計のピーク日は3日(木)で約27,800台〔昨年度は3日(水)で約30,100台〕
    上り線(米原方面)のピーク日は3日(木)で約13,800台〔昨年度は3日(水)で約15,100台〕
    下り線(新潟方面)のピーク日は3日(木)で約14,000台〔昨年度は3日(水)で約15,000台〕

    E41 東海北陸道の日平均断面交通量は昨年度の約6,100台に対して約6,100台と同程度になりました。
    上下線合計のピーク日は3日(木)で、約7,500台〔昨年度は30日(土)で7,800台〕
    上り線(岐阜方面)のピーク日は3日(木)で約3,900台〔昨年度は3日(水)で約3,800台〕
    下り線(富山方面)のピーク日は30日(日)で約3,600台〔昨年度は30日(土)で約4,200台〕

    E27 舞鶴若狭道の日平均断面交通量は昨年度の約6,200台に対して約5,600台と約10%減少しました。
    上下線合計のピークは2日(水)で、約6,900台〔昨年度は2日(火)で約8,200台〕
    上り線(舞鶴方面)のピークは2日(水)で約3,100台〔昨年度は30日(土)で約4,500台〕
    下り線(敦賀方面)のピークは3日(木)で約3,800台〔昨年度は2日(火)で約4,700台〕
  • 通行止めの発生回数は5回でした。〔昨年度は2回〕(詳細は別紙参照)
    内訳は、事故通行止め2回、事故および復旧工事通行止め2回、故障車通行止めが1回でした。
  • 延長5km以上の渋滞は発生しておりません。〔昨年度も発生しておりません。〕(詳細は別紙参照)
    期間中の最大渋滞長は29日(土)にE8 北陸道の上り線(米原方面)の敦賀IC付近を先頭に発生した3.5kmで、渋滞原因は事故でした。

安全運転にご協力いただきありがとうございました。今後も引き続き、気象予報にご注意いただき、冬期の高速道路では冬用タイヤ装備に加えタイヤチェーンを携行いただき、安全運転を心掛けていただきますようお願いします。

参考資料: 【別紙】金沢支社管内の渋滞発生状況(渋滞長1km以上)
金沢支社管内の日平均断面交通量

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