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お盆期間の高速道路における渋滞予測について【中日本版】

中日本高速道路株式会社は、お盆期間[2015年8月6日(木)~2015年8月16日(日)の11日間]の高速道路での交通集中による渋滞発生の傾向と、10km以上の渋滞が予測される場所や通過所要時間などをまとめました。
高速道路をご利用されるお客さまは、移動される日程をずらしたり、出発時間を渋滞が予想される時間帯の前後にずらしたりしていただくなど、渋滞を避けたご利用をお願いします。また、高速道路上の思わぬ停止車両や人に注意していただき安全走行にご協力をお願いします。

◆渋滞発生傾向と分散利用のお願い
8月8日(土)・9日(日)・13日(木)~15日(土)に渋滞が特に多く発生すると予測。
予測内容をもとに渋滞を回避するなど、分散利用を。
・出発前や利用中も最新の道路交通情報の活用を。

渋滞予測について

◆10km以上の渋滞が多く発生すると予測される日
[下り線] 8月13日(木)   [上り線] 8月15日(土)

≪ピーク時10km以上の渋滞回数グラフ≫ 上下線の合計149回

※渋滞予測は、過去のお盆や今年の年末年始、GWなどの交通混雑期等の交通状況を踏まえて予測したものですが、事故や天候などの影響により実際の渋滞状況が予測と異なる可能性もございますので、出発前に最新の交通情報をご確認ください。

≪特に長い渋滞の発生予測≫
区分 道路名 渋滞発生箇所 ピーク日時 ピーク時渋滞長
下り 中央自動車道
東京から名古屋方面
相模湖インターチェンジ付近(神奈川県相模原市) 8月8日(土)7時 35km
相模湖インターチェンジ付近(神奈川県相模原市) 8月13日(木)6時 35km
上り 東名高速道路
名古屋から東京方面
大和トンネル付近(神奈川県大和市) 8月15日(土)17時 40km

※上表以外のピーク時10km以上の渋滞が予測される場所は、【別紙-1】をご確認ください。

≪参考≫昨年お盆実績との比較
【2014年8月7日(木)~17日(日):11日間(事故などの影響含む)】
渋滞規模 (1)2015年度 お盆(予測) (2)2014年度 お盆(実績) 差((1)-(2))
合計 下り 上り 合計 下り 上り 合計 下り 上り
10km以上の渋滞回数 ※ 149回 60回 89回 159回 71回 88回 ▲10回 ▲11回 +1回
内30km以上の渋滞回数 10回 6回 4回 6回 6回 0回 + 4回 ±0回 +4回

※30km以上の渋滞を含む

お客さまへの安全走行のお願い

当社が管理する高速道路では、2015年1月から7月9日までに33件の交通死亡事故が発生し、34名の尊い命が失われています。自動二輪車が関係する事故が全体の2割、車外放出の事故が全体の2割、事故や故障等で停止した車両に後続車が追突する事故や、降車した人が後続車にはねられる事故が全体の3割を占めるほか、土日・祝日に多発する特徴・傾向がありました。

  • ■ライダーやドライバーの皆さまは、十分な車間距離をとって安全な速度でご利用いただくとともに、インターチェンジやサービスエリアなどの合流部では注意して走行してください。
  • ■全席シートベルト着用の徹底をお願いします。
  • ■高速道路上の思わぬ停止車両や人にご注意ください!

≪事故・故障等で停止した際のお願い≫

  1. 本線や路肩を歩き回らない
  2. ハザードランプ・発炎筒・停止表示器材で後続車に合図
  3. ガードレールの外など安全な場所へのすみやかに避難
  4. 非常電話・道路緊急ダイヤル(#9910)での通報

≪安全走行に関するお願い≫

  1. 前方の停止車両や人に要注意
  2. 渋滞後尾で停止・減速する際はハザードランプを点灯して後続車に合図
  3. 情報板やハイウェイラジオ等でこまめに道路交通情報をチェック
  4. 故障やトラブルが起きないよう出発前には必ず車両点検

なお、高速道路を安全で快適にご利用いただくためのさまざまな情報がご覧いただけます。
[https://www.c-nexco.co.jp/safety/]

※「故障車」や「落下物」・「道路の破損」などを見つけたら『#9910』にて通報願います。

分散利用のお願い

  • お客さまの移動される日程をずらしたり、出発時間を渋滞が予想される時間帯の前後にずらすなど、渋滞を避けた利用をお願いします。
  • 当社では、さまざまなツールで渋滞予測情報や道路交通情報を提供しておりますので、出発前には道路交通情報を確認いただき快適なドライブ計画にお役立てください。
  • 深夜・早朝は、昼間に比べ渋滞が少ない傾向ですが、居眠り運転には充分にご注意願います。
≪渋滞ピーク時間帯の回避効果≫

例えば、お盆期間中に東名(上り線)の静岡ICを通過し東京方面に向かわれる方は、出発時刻をずらすことで渋滞を避けることができ、所要時間の短縮が可能でした。(下表参照)

参考資料: 混雑対策の取り組み、渋滞緩和に向けたお願いなど
【別紙-1】中日本高速道路株式会社のお盆期間の高速道路におけるピーク渋滞長10km以上の渋滞予測
【別紙-2】混雑が予想される主な休憩施設(NEXCO中日本)
【別紙-3】道路交通情報のお問い合わせ先

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