ニュースリリース
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- 金沢支社 交通・規制 プレスリリース
2018年お盆期間における高速道路の交通状況(速報)【北陸地方版】
2018年8月8日(水)~ 8月19日(日) 12日間
※比較対象は2017年8月9日(水)~ 8月20日(日)12日間
NEXCO中日本は、お盆期間[2018年8月8日(水)~2018年8月19日(日)の12日間]の北陸地方における高速道路「E8 北陸自動車道(E8 北陸道):木之本インターチェンジ(IC)~朝日IC」「E41 東海北陸自動車道(E41 東海北陸道):白川郷IC~小矢部砺波ジャンクション(JCT)」「E27 舞鶴若狭自動車道(E27 舞鶴若狭道):小浜IC~敦賀JCT」の交通量と交通混雑状況についてとりまとめました。
- 期間中の日平均断面交通量は約1%減少し、料金所出入交通量は約1%増加しました。
- 通行止めの発生回数は5回でした。〔昨年は3回〕
- 期間中の5km以上の渋滞発生回数は6回でした。〔昨年は3回発生〕6回のうち、交通集中による渋滞が3回、事故・故障車による渋滞が3回でした。
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各路線の1日あたりの平均断面交通量(台/日) ※ ・5km以上の渋滞発生回数(回)
全路線の日平均断面交通量は昨年の約35,500台に対して35,300台と約1%減少しました。 -
各路線のピーク日の平均断面交通量(台/日) ※
※道路に備え付けられている交通量(概数)の自動計測器による速報値 百台未満は四捨五入 -
料金所の日平均出入台数
料金所の日平均出入台数は、昨年の約265,000台に対して約268,000台と約1%増加しました。
高速道路ドライブアドバイザーによる解説
- 今年のお盆期間中の金沢支社管内の全路線(E8 北陸道・E41 東海北陸道・E27 舞鶴若狭道)の日平均断面交通量は昨年の約35,500台に対して約35,300台と約1%減少しました。(年平均断面交通量と比較すると約1.6倍の交通量)
- 今年の交通量のピーク日は11日(土・祝)〔昨年は11日(金・祝)〕で、上下線合計断面交通量が約3%減少しました。
- 料金所の日平均出入台数は、昨年の約265,000台に対して約268,000台と約1%増加しました。(年平均出入交通量と比較すると約1.3倍の交通量)
- お盆の混雑による交通量の増加が予測された11日(土・祝)から15日(水)にかけて大きな天候の崩れなく、今年を含む直近5か年で最も交通量の多かった昨年とほぼ同等な交通量となりました。【昨年は11日(金・祝)から13日(日)が3連休】
- 交通量のピークとなると予測していた11日(土・祝)にE27 舞鶴若狭道で事故および事故復旧工事による通行止めを実施したため、断面交通量が減少し、出入交通量が増加しました。
- お盆期間中の混雑状況として、今年は期間中に5km以上の渋滞が6回発生しました。このうち、交通集中による渋滞が3回、事故・故障車による渋滞が3回ありました。(昨年は交通集中による渋滞は2回、事故による渋滞が1回)
- このうち交通集中による渋滞の最大渋滞長は下記の図にある13日(月)のE8 北陸道上り線(米原方面)の小河トンネル(TN)付近を先頭に発生した10.8kmでした。
- 通行止めの影響によるE27 舞鶴若狭道の渋滞以外はすべてE8 北陸道の上り線(米原方面)で交通のピーク時間となる午後に発生しました。
【渋滞発生時の時間交通量(2018年の渋滞と2017年渋滞の比較)】
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期間中の各路線の交通量は以下のとおりでした。※百台未満は四捨五入のため合計が合わない場合があります
E8 北陸道の日平均断面交通量は昨年の約42,600台に対して約42,500台で昨年とほぼ同等でした。
上下線合計のピーク日は11日(土・祝)で約53,800台〔昨年は11日(金・祝)で約54,600台〕
(年平均日断面交通量と比較して約2倍の交通量)
上り線(米原方面)のピーク日は11日(土・祝)で約25,200台〔昨年は13日(日)で約26,500台〕
下り線(新潟方面)のピーク日は11日(土・祝)で約28,600台〔昨年は11日(金・祝)で約28,700台〕
E41 東海北陸道の日平均断面交通量は昨年の約12,300台に対して約12,400台と約1%減少しました。
上下線合計のピーク日は12日(日)で、約15,800台〔昨年は13日(日)で17,400台〕
(年平均日断面交通量と比較して約2.3倍の交通量)
上り線(岐阜方面)のピーク日は14日(火)で約8,400台〔昨年は14日(月)で約8,600台〕
下り線(富山方面)のピーク日は11日(土・祝)で約8,900台〔昨年は13日(日)で約9,000台〕
上下線合計のピークは12日(日)で、約16,200台〔昨年は11日(金・祝)で約20,800台〕
(年平均日断面交通量と比較して約2倍の交通量)
上り線(舞鶴方面)のピーク日は11日(土・祝)で約9,200台〔昨年は11日(金・祝)で約12,500台〕
下り線(敦賀方面)のピーク日は14日(火)で約7,700台〔昨年は13日(日)で約8,400台〕 - 通行止めの発生回数は5回でした。〔昨年は3回〕(詳細は 別紙参照)
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延長5km以上の渋滞発生回数は6回でした。〔昨年は3回〕(詳細は 別紙参照)
期間中の最大渋滞長は14日(火)にE8 北陸道の上り線(米原方面)の今庄TN付近を先頭に発生した17.6kmで、渋滞原因は故障車でした。
交通集中による最大渋滞長は13日(月)にE8 北陸道の上り線(米原方面)の小河TN付近を先頭に発生した10.8kmでした。
期間中、ご利用日ならびにご利用時間の分散にご協力いただきありがとうございました。引き続き、安全で安心・快適に高速道路をご利用いただけるよう、情報発信に努めて参ります。
参考資料: |
曜日配列と天候、路線別の断面交通量、北陸道 県別の断面交通量 【別紙】金沢支社管内の渋滞発生状況(渋滞長5km以上) |