ニュースリリース
-
- 本社 安全への取り組み プレスリリース
サービスエリア・パーキングエリア・料金所で防災訓練を実施します ~お客さま参加型の避難誘導訓練~
NEXCO中日本は、南海トラフ巨大地震や首都直下型地震などの有事に備え、当社が管理する高速道路のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)および料金所で、お客さまの避難誘導を中心とした防災訓練を実施します。
この防災訓練は、東日本大震災を風化させない取組みとして継続的に実施しており、今年で7回目となります。訓練を通じて、関係者の防災意識の向上を図るとともに、お客さまの安全を確保するための行動確認をおこない、有事に備えた現場対応力の向上を図ります。また、お客さまにも参加のご協力をお願いし、有事の際の行動を知っていただく機会としています。
想定する事象
-
地震規模
各SA・PAおよび料金所に対し想定し得る最大震度 -
想定事象
地震により高速道路が通行止めになり、高速道路をご利用のお客さまや近隣にお住まいの方々が、SA・PAや料金所に一時的に避難された状況を想定
防災訓練
-
訓練期間
2018年3月1日(木)から23日(金)までの間 -
実施場所
- SA・PA 156箇所(全202カ所のうち、無人エリア、実施済みのエリアを除く)
- 料金所 263箇所(全295料金所のうち、遠隔応対料金所を除く)
-
訓練の内容
- 緊急地震速報の訓練放送
- お客さま避難誘導訓練(お客さまに参加のご協力をお願いする予定です)
- 防災備蓄品オペレーション訓練(防災備蓄品の使用方法の確認や仮設トイレの組み立て、テントの設営訓練など)
※実施場所により訓練内容が異なる場合があります
昨年の訓練の様子
新東名・岡崎SA
≪防災備蓄品オペレーション訓練(救護テント設営)の様子≫
中央道・諏訪湖SA
≪お客さま避難誘導訓練(負傷者搬送)の様子≫