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ニュースリリース

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2017年06月22日

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交通安全施策に脳機能NIRSを活用した瞬時の判断にかかわる脳評価手法を開発しました ~脳科学の視点から交通安全施策を進めます~

NEXCO中日本は、東京大学の須田義大教授・中野公彦准教授、および株式会社脳の学校と共同で、運転者の脳活動の計測に関する研究を2012年より進めてまいりました。この成果として脳機能近赤外線分析測定(脳機能NIRS:functional near-infrared spectroscopy)装置を車載し、運転者の瞬時の判断にかかわる脳活動を計測する技術開発に成功しました。
今後、この計測技術を応用して、高速道路のより効果的な交通事故防止対策の構築に役立ててまいります。

研究概要

  1. 課題
    これまで交通安全施策の評価は、運転後に自分の行動を顧みて記入するアンケートなどの結果を用いていましたが、この方法では記憶の誤りや思い込みが避けられないなど課題がありました。
    また、検討中の対策案の評価を実道でおこなうには危険が伴う場合もあるため、従前からドライビング・シミュレータ(DS)を使用してきましたが、DSでは実道との環境に相違(注)があるため正確な結果が得られないことがありました。
  2. 成果
    本研究では、これらの課題を解決するため、実走行環境とDS環境下の対象物の輝度の比率を合わせることなどにより、よりリアルなDSに改良しました。
    一方、脳機能NIRSを車載し、運転者の脳活動を計測する技術を開発し、アンケートという記憶に頼らない、脳活動を定量的に把握して評価する手法を開発しました。
    これにより、運転者の頭部に脳機能NIRS 装置をセットした実道実験とDS 実験の両実験をおこない、「運転」の3要素のうち「認知」、「判断」にかかわる脳活動を計測するとともに、車両から「操作」にかかわる情報(速度,加速度,ステアリング角度等)を収集しました。その結果、運転者の「認知」、「判断」、「操作」の過程の中で、実道実験とDS 実験が類似する反応を示すことを確認し、DSと脳機能NIRSを使用し瞬時の判断にかかわる脳活動を計測する技術開発に成功したものです。この成功により、DSと脳機能NIRSを使用することで、実道実験と同様の評価が可能となりました。

「認知」、「判断」、「操作」の流れ
「認知」、「判断」、「操作」の流れ

本成果は、東京大学においても記者発表されます。

脳機能近赤外線分析測定法

脳機能NIRSは、脳機能画像法の一つで、装置が小型軽量で、移動可能で、被験者が体を動かしながら脳機能を計測できる測定方法です。このため、体を動かす運動に伴う脳循環代謝の解析ができる利点があります。本研究では、脳血流量だけでなく、脳酸素消費の変化を同時に計測することで、運転者の脳機能を多面的に画像化することに加え、車の進行に合わせた計測地点ごとのリアルタイムな脳活動を検出することにも成功しています。

(注)ドライビングシミュレーションの課題

ドライビングシミュレーションの課題

今後の活用(主な交通事故対策の事例)

今後の活用(主な交通事故対策の事例)

お問い合わせ先

・NEXCO中日本お客さまセンター (24時間365日対応)
TEL:0120-922-229 (フリーダイヤル)
TEL:052-223-0333 (フリーダイヤルが利用できないお客さま/通話料有料)

重要なお知らせ

重要なお知らせ

  • 大雪のため、下記の高速道路の区間で通行止めが予想されています。

     【12月11日夜~12日】

     

    道 路 名 区   間
    東海北陸自動車道 美並IC ~ 白川郷IC
    中央自動車道 駒ヶ根IC ~ 中津川IC

     

     

    なお、下記の高速道路の区間においても降雪が予想されています。

     【12月11日夜~14日朝】

     

    道 路 名 区   間
    東海北陸自動車道

    美濃IC ~ 小矢部砺波JCT

    ※大雪の予想区間を含みます
    中央自動車道

    須玉IC ~ 瑞浪IC

    ※大雪の予想区間を含みます
    長野自動車道 岡谷JCT ~ 安曇野IC
    北陸自動車道 長浜IC ~ 朝日IC
    舞鶴若狭自動車道 小浜IC ~ 敦賀JCT
    名神高速道路 大垣IC ~ 関ヶ原IC

     

     

     高速道路で、一台でも自力走行不能車両が発生すると、長時間の渋滞や通行止めに繋がる可能性があります。高速道路をご利用いただくときは、冬用タイヤの装着およびタイヤチェーンの携行をお願いするとともに、気象予報をご確認いただくなど、今後の交通への影響にご注意いただきますようお願いいたします。

     

     

    今後の交通への影響

    当社では、降雪予測に基づき、高速道路での交通規制の見込みなど、交通への影響が想定される場合には、公式WEBサイトなどで情報を提供します。降雪区間では、安全確保のため、速度規制やチェーン規制が行われることが想定されるとともに、降雪量が増えた場合は、通行止めの可能性もあります。

     

    本格的な降雪シーズンにあたって

    冬の高速道路は急な降雪や大雪のおそれがあります。お出かけの際は、冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの携行をお願いします。
    ※ノーマルタイヤでの雪道走行は、道路交通法により法令違反となります。

    詳しくはこちらPDFファイル

     

     

    【関連情報】
    ・雪道を走る前に知っておきたい情報はこちらから 冬の雪道ドライブガイド
    ・リアルタイムの路面状況・交通状況や気象予測はこちらから アイハイウェイ中日本