NEXCO 中日本 中日本高速道路株式会社




ニュースリリース

  • 東京支社 開通・建設 プレスリリース

新東名高速道路 駿河湾沼津スマートインターチェンジ2017年3月18日(土)16時に開通します

沼津市
中日本高速道路株式会社東京支社

沼津市と中日本高速道路株式会社東京支社は、新東名高速道路 駿河湾沼津スマートインターチェンジの整備を進めてきました。
この度、国土交通省をはじめとする関係機関のご尽力のもと、整備が順調に進捗し開通の目処が立ったことから、2月14日(火)に地区協議会を開催し、3月18日(土)16時に開通することを決定しましたので、お知らせします。
駿河湾沼津スマートICの開通で、新東名高速道路の利用がますます便利になります。

開通日時

2017年3月18日(土曜日)16時

駿河湾沼津スマートICの概要

設置場所 静岡県 沼津市 根古屋 地内
(新東名高速道路駿河湾沼津サービスエリア(長泉沼津IC~新富士IC間))
事業主体 沼津市、中日本高速道路株式会社
利用時間 24時間利用可能
出入方向 全方向利用可能(東京方面、名古屋方面)
対象車種 ETC搭載車の全車種(車長12m以下)
主なアクセス道路 市道0201号線、県道三島富士線、市道0275号線ほか
(国道1号「一本松」交差点を北上)

事業の経緯

2011年11月17日 愛鷹スマートIC地区協議会設立
2012年12月12日 沼津市スマートIC地区協議会に名称変更
2013年6月11日 国土交通省から沼津市長に対し連結を許可
2013年7月4日 工事開始公告

期待される整備効果

駿河湾沼津スマートICの開通により、高速道路の利便性が高まり、以下の整備効果が得られます。

  1. 工業団地などからのアクセス性向上による産業活動の支援
    駿河湾沼津スマートICを利用することで、国道1号の混雑を避けて高速道路へアクセスすることが可能となり、東京方面へのアクセス時間が短縮され、沼津市西部地域の企業誘致促進や雇用拡大など地域産業の活性化が期待されます。
  2. 災害時の復旧支援ルート確保・防災拠点へのアクセス向上
    駿河湾沼津スマートIC及びアクセス道路の整備により、山間部に位置する駿河湾沼津サービスエリアへのアクセス性が向上することで、災害時の防災拠点としての効果がより一層発揮されます。また、地盤沈下等により国道1号が被災した際にも、新東名高速道路、東名高速道路から沼津市西部地域への復旧支援ルートが早期に確保されます。
  3. 駿河湾沼津サービスエリアを含めた市内周遊観光の促進
    沼津市内の一大観光スポットである駿河湾沼津サービスエリアにスマートICを設置し、沼津市内の観光資源をアピールすることで、遠方より駿河湾沼津サービスエリアを訪れる来訪者の更なる市内周遊観光が期待されます。

沼津市スマートIC地区協議会

沼津市内におけるスマートICの設置に向け、必要な検討・調整をおこない、実施計画書を作成するとともに、スマートIC開通後も継続して、安全性・採算性・管理・運営形態等について、定期的にフォローアップすることを目的に、2011年11月に設立されました。
国土交通省中部地方整備局、静岡県交通基盤部、静岡県警察、中日本高速道路株式会社東京支社、沼津バス協会、沼津市から構成されています。

スマートIC利用上の注意点

  • スマートICはETC専用です。必ずETCカードを車載器に挿入して通行してください。
  • スマートICでは、車両が停止した状態でなければ開閉バーが開きません。ETCゲートの前で必ず「一旦停止」し、バーが開いてから通行してください。
  • ETC車載器を搭載していない車両が、誤ってスマートICに進入した場合は、バックをせず戻ることができるようになっており、より安全にご利用いただけます。
  • スマートIC入口をご利用のお客さまは、駿河湾沼津サービスエリアのご利用はできません。ぷらっとパーク駐車場をご利用ください。
 参考資料駿河湾沼津スマートICの概要  

  • ページの先頭へ戻る