• 会社概要
  • 安全・取組み
  • CSR
  • 事業案内
  • IR
  • 調達・お取引
  • 採用
  1. 企業情報ホーム>
  2. プレスルーム>
  3. ニュースリリース>
  4. 業務委託先の社員の略式起訴について

ニュースリリース

このページを印刷する

2016年11月04日

  • 本社
  • 経営
  • プレスリリース

業務委託先の社員の略式起訴について

弊社東京支社横浜保全・サービスセンターの施工管理業務を委託していた会社の社員が、弊社発注工事の入札に関する秘密情報を工事会社に漏えいしていたとして、11月2日に不正競争防止法違反の罪で略式起訴されました。
このような事態に至りましたことは誠に遺憾であり、高速道路をご利用いただいているお客さまをはじめ関係者の皆さまに深くお詫び申し上げます。
弊社は本件事案を極めて重大に受け止め、事件に関係した者に対し厳正な処分をおこなうとともに、事件の発生原因等を調査するため、外部有識者による調査委員会を設置し調査を開始しています。
なお、二度とこのような不祥事が起こることのないよう、調査委員会による調査結果を踏まえ、抜本的な再発防止対策を講じてまいります。

1.事案の概要

施工管理員として業務に従事していた業務委託先の社員は、当社が発注した2件の工事の設計金額に関する情報を特定の工事会社に漏えいし、同情報を入手した工事会社は当該2件の工事の入札に参加し、いずれも落札していました。
弊社は、この行為が不正競争防止法違反にあたるとして、2016年3月4日及び5月30日に神奈川県警に告訴状を提出していました。

【略式起訴された者】
(情報を漏えいした側):施工管理員(株式会社片平エンジニアリング社員)
(情報を入手した側):株式会社ゼンテックの役員及び法人としての株式会社ゼンテック

◆施工管理業務、施工管理員とは

施工管理業務とは、工事の発注準備及び工事施工段階における監督業務の補助をおこなう外注業務であり、当該業務を受注した会社が配置し業務に従事する者を施工管理員といいます。
発注準備:設計図面、発注数量、積算のための資料のとりまとめ
監督業務:工事の施工状況確認のための現場立会及び検査

◆対象工事

【工事(1)】東名高速道路 東京~横浜青葉間コンクリート構造物補修工事(2014年度)
発注方式:一般競争入札 開札日:2015年2月2日 受注者:株式会社ゼンテック
契約額:458,454,000円(税抜)
工期:2015年2月5日から2016年9月26日まで

【工事(2)】東名高速道路 横浜青葉~厚木間コンクリート構造物補修工事(2015年度)
発注方式:指名競争入札 開札日:2015年4月28日 受注者:株式会社ゼンテック
契約額:520,000,000円(税抜)
工期:2015年5月27日から2017年5月15日まで

2.事件を踏まえた弊社の対応

(1)調査委員会の設置

本件事案の事実確認と原因究明をおこない、抜本的な再発防止策のあり方を検討するための外部有識者による調査委員会を設置し、調査を開始しています。
なお、調査委員会においては、本件事案の背景として、弊社における設計金額等の情報の管理における問題点等についても徹底した調査を実施してまいります。

【委員会の名称】
入札に係る不正行為に関する調査及び再発防止のための委員会(入札不正行為調査委員会)

【委員の構成】
(委員長)山田 務 氏(大学教授)
(委員)蜂須賀 太郎 氏(弁護士)
(委員)伴野 友昭 氏(弁護士)

【設置日】
 2016年7月29日

(2)再発防止策の構築

調査委員会による調査の結果(発生原因等)を踏まえ、抜本的な再発防止策を構築のうえ、速やかに実行に移してまいります。

3.事件に関係した者に対する措置

  施工管理業務の受託会社及び工事会社に対し、速やかに資格登録停止措置を講じることとします。

 以上