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ニュースリリース

  • 名古屋支社 開通・建設 プレスリリース

紀勢自動車道・熊野尾鷲道路の開通後の変化 観光面でのストック効果が現れています

東紀州地域
高速道路整備効果検討会

概要

三重県東紀州地域は、紀勢自動車道及び熊野尾鷲道路の全線開通により、中京圏や関西圏などを結ぶ広域ネットワークが形成され、交通の利便性が大きく向上しています。
全線開通から1年半を迎え、今回、観光面での変化に着目し、その結果をとりまとめましたのでお知らせします。
今後も引き続き、各種効果について順次調査・整理をおこなっていきます。

※ストック効果:整備された社会資本が機能することによって、継続的に中長期的に得られる効果
※東紀州地域[紀北(きほく)町・尾鷲(おわせ)市・熊野(くまの)市・御浜(みはま)町・紀宝(きほう)町]

<観光入込客数の増加>

  • 平成24年以降3年連続で増加!〔平成26年は過去最高を記録〕
  • 高速道路未整備時(平成17年)と全線開通後(平成26年)では約1.4倍に増加!

<日帰り観光圏域の拡大>

  • 夏期観光期における観光客の日帰り滞在時間、観光客1人当たりの消費額がともに約1.4倍に増加!〔消費額は約8億円増加〕

<観光施設の入込客数 伸び率ランキング>

  • 第1位は紀北町の「キャンプinn海山」で伸び率約1.5倍!〔入込客数は過去最高を記録〕
    ※IC周辺の観光施設で大きな伸び率を記録
    ※開通に合わせてオープン・リニューアルした施設に多くの観光客が訪れ、賑わいを創出

【資料とりまとめ:東紀州地域高速道路整備効果検討会】
三重県県土整備部道路企画課・尾鷲市市長公室・熊野市市長公室・紀北町企画課・御浜町産業建設課
紀宝町企画調整課・中日本高速道路株式会社名古屋支社・国土交通省中部地方整備局紀勢国道事務所

参考資料: 紀勢自動車道・熊野尾鷲道路整備効果
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