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お盆期間における高速道路の交通状況(速報)【中日本版】

対象期間:8月7日(木)~8月17日(日)11日間
※比較対象は昨年お盆の8月8日(木)~8月18日(日):11日間
 中日本高速道路株式会社はお盆期間の交通状況をまとめました。

お盆期間の概要
・高速道路の日平均交通量の対前年比は、約10%減少しました。
・昨年に比べ10km以上の渋滞回数は、11回減少、うち30km以上の渋滞回数は、3回減少しました。

1.期間中の平均断面交通量

≪1日あたりの平均断面交通量(台/日)※≫

※道路に備えつけられている交通量(概数)の自動計測装置による断面交通量【全車種】

2.混雑状況

≪渋滞回数≫

※30km以上の渋滞を含む

≪ピーク時10km以上の渋滞回数グラフ≫ 合計158回

≪渋滞箇所:今年(2014年お盆)≫

※PA:パーキングエリア、IC:インターチェンジ、TN:トンネル、JCT:ジャンクション

※1 台風11号の影響により、東名阪道および新名神が通行止めとなり、代替路の名神に交通が集中したため

≪【参考】渋滞箇所:昨年(2013年お盆)≫

※IC:インターチェンジ、TN:トンネル、SA:サービスエリア

3.『東名渋滞減らし隊 お盆キャンペーン』の結果速報

8月10日~17日までの8日間、お盆の交通混雑期の帰省等のUターンによる東名高速(上り線)の交通混雑緩和を目的として、『東名渋滞減らし隊 お盆キャンペーン』を実施しました。

2014年実施の8月10日~17日(8日間)と対前年との日平均値の対比
①交通量は昨年に比較して、4%減少しました。
②大和TN付近を先頭とした渋滞の規模は昨年に比較して、22%減少しました。
③キャンペーン時間帯の時間交通量は昨年に比較して、4%減少しました。
④大和TN付近を先頭とした渋滞の最大渋滞長は昨年に比較して、22%減少しました。
≪キャンペーン期間の日平均値の対前年比較≫

※1:交通量は横浜町田~海老名JCT間の上り線断面交通量
※2:キャンペーン対象時間帯は、
8月10日~14日⇒2時~13時、8月15日~16日⇒2時~11時、8月17日⇒2時~13時
※3:渋滞量とは渋滞の大きさを表す指標(平均渋滞長×渋滞時間)

以上のとおり、同様のキャンペーンを実施していた昨年同時期と比較すると、日平均交通量は4%の減少に対して、渋滞量および最大渋滞長が22%減少しており、渋滞が小規模化しています。また、日平均交通量の減少に対して、キャンペーン時間帯においても4%と高速道路の分散利用がおこなわれた傾向も見られています。
本キャンペーンの詳細な効果については、ご利用いただいたお客さまへのアンケート等を踏まえ、より詳細な評価を実施し、引き続き交通混雑の緩和に努めてまいります。
≪参考≫東名渋滞減らし隊 お盆キャンペーンの概要

参考資料: ≪トピック1≫圏央道 相模原愛川IC~高尾山IC間周辺の交通状況(高速道路・一般道)
≪トピック2≫舞鶴若狭道 小浜IC~敦賀JCT間周辺の交通状況(高速道路・一般道)

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