愛知県岡崎市立東海中学校からのメッセージ
新型コロナウィルス感染症の発生から、もう2年が経とうとしていますが、現在も続くこのコロナ禍では、わたしたち東海中学校 情報科学部のメンバーも、なかなか思うように活動をすることができませんでした。
わたしたち、情報科学部員が活動する主な場所はパソコン室ですが、感染防止のために座席の間隔を空けて利用しなければならず、そのため、一部の部員は教室に入ってもパソコンを触ることさえできない状況でした。
こうした状況のなかでも、何かできることはないかと悩んでいたところ、「写真」であれば、全員で活動して作品を残せるのではないか、と考えました。
早速、わたしたちは、当学校の行事の際に写真を撮ってくださっている「河合写真工房」さんを講師にお招きして勉強会を開催し、実際に写真を撮り、印象的な構図やアングルを学び、さらに講評もしていただきました。また、この勉強会で学んだことは、後日、先輩から新入生にも伝えました。このように、せっかく学んだ「写真」です。文化祭でのお披露目だけではなく、どこかに出展できないものか、と考えているうちに、NEXCO中日本のフォトコンテストの存在を知りました。
幸い、わたしたちの学区には高速道路もサービスエリアもあるので、ぜひ参加したいと思い、美合パーキングエリアの方にお願いをして休日に写真を撮らせてもらいました。また、残念ながらこの日に参加できなかった部員はテーマ②に参加しました。テーマ②では、いつも見ている風景を、いかに魅力的に撮るかを意識しました。
今回、テーマ②で特別賞受賞のお知らせをいただき、部員一同、驚きと喜びでいっぱいになりました。河合写真工房さんにもお世話になったお礼ができました。次回もフォトコンテストがあればぜひ参加したいです。ありがとうございました。
愛知県岡崎市立東海中学校 情報科学部一同
順不同