美化ピカトイレのヒミツ

ビックリ施設

冬物が出番を向かえる頃にさりげない冬のおもてなし。

冬のトイレで困ることのひとつに、“冷たい便座”があると思います。座る瞬間のあの緊張感。思わずビクッとしてしまいますよね。そこで、わたしたちは2006年から順次『温水洗浄機能付きの暖房便座』に切り替えを始め、2008年にはすべての洋式トイレを“あったか仕様”に。もちろん、新設のトイレにも標準装備とさせていただいています。

そしてもうひとつ、さりげない“冬のおもてなし”。それは、冬物が出番を向かえる頃に、お手洗いの水を“温水”に切り替えること。温水を必要とされるお客さま、冬でも冷水を必要とされるお客さま、それぞれのニーズに応えられるよう半数程度の蛇口で水温を切り替えています。そのタイミングは地域によって異なりますが、例年の切り替え時期やその年の気温変化を見ながら、11月が多い傾向にあります。

NEXCO中日本のトイレにお立ち寄りの際、お手洗いの水がお湯になっていたら、それは冬到来のサイン。
どうぞ、お風邪など体調管理にはお気をつけて、クルマでの移動・旅をお楽しみください。