今後とも中日本高速道路株式会社は、不正通行対策に取り組んでまいります
静岡県警は5月9日、高速道路の通行料金を支払わずに料金所を通過した不正通行者を道路整備特別措置法違反(通行方法違反)の疑いで逮捕しました。2006年2月19日~同年4月8日まで間に、東名高速道路の富士料金所で4回の不正通行をした容疑とのことです。
2005年10月1日に道路整備特別措置法が改正され、通行料金を支払わずに料金所を通過した者に対し、刑事罰を科すことができるようになりました。今回の逮捕は、この法律改正を受けたもので、当社の通報により摘発されたものです。
高速道路は、皆さまの通行料金によって運営されています。不正な通行は絶対許されません。今後とも警察のご指導、ご協力をいただき、今回のようなケースをはじめ、ETCを利用した不正通行についても各種の対策を積極的に行ってまいります。