速やかな緊急輸送道路確保のための災害時段差スロープ設置工法
地震などの災害で発生する、路面の段差解消に優れた性能を発揮するスロ-プ設置工法です。
特 長
- 従来の工法と比べ設置時間が短い。
- 少人数で設置可能なため重機は必要としない。
- 緊急輸送道路としての耐久性確保。
- 資材は折り畳めるので省スペースでの保管が可能。

仕 様
スロープは段差80cm程度まで対応可能。(有効幅員約3.5m)
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主な使用資材
・高密度ポリエチレン製ハニカム構造体
標準サイズ:W3.7m×L2.8m×H0.2m(段差高さに応じて長さ調整)
・ポリエチレン製網状シート
標準サイズ:W1.2m*L3.3m 3枚
・砕石
段差40cm・10%勾配の場合、約3.2㎥(スロープ勾配に応じて必要量変化)

施工手順

実績(販売・施工・導入)
2021年度:9セット
2022年度:3セット
2023年度:9セット