作業者の命を墜落・転落から守ります
トンネル・橋梁・のり面などの高所作業には、保全用フルハーネスで安全性、作業性、視認性を確保します。
特 長
- セパレート構造(チェストハーネス、シットハーネス)のため、簡単に着用できます。
- 窮屈感、圧迫感を極力無くした構造により、長時間の活動が可能です。
- 左右にD環を配置することで、フック掛け替え時の無胴綱状態を防止します。
- 前後に反射材を取り付けることで、トンネル内や夜間での視認性を確保します。
- ジャバラランヤードを採用することで軽量化(1,770g)、作業性が向上します。
保全用フルハーネスとは
2019年2月1日付で安全帯の規制に関する政省令・告示が改正され、「安全帯」の名称が「墜落制止用器具」に変更となり、高さ6.75m(建設業では5.0m)を超える箇所ではフルハーネス型の使用が原則となりました。
保全用フルハーネスは、新規格に適合した仕様で、身体の主要部分を支持する構造のため、万一墜落した際の衝撃が身体の太腿・肩・腰など複数の箇所に分散されます。
保全用フルハーネスは、従来のフルハーネスと比べ、落下時に身体に与える衝撃が少ないため、身体にかかる負担を軽減します。

実績(販売・施工・導入)
2021年度:67セット
2022年度:16セット
2023年度:21セット