名古屋支社 建設事業部
施設建設課 T.Y
※所属は取材時点のものです

CAREER PATH

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012012年4月東京支社 浜松保全・サービスセンター 施設担当
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022014年7月金沢支社 保全・サービス事業部 施設チーム
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032018年7月名古屋支社 建設事業部 施設建設課
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042020年7月本社 保全企画本部 施設課
取材年月:2020年2月
入社の動機は?
小さな頃から色々な人々の思いを運ぶ高速道路に心を躍らせ、SA・PAの非日常感にも惹かれていました。この高速道路空間を自分の手で携わり未来へと繋いでいきたいと思い志望しました。

あなたの仕事はどんな仕事?
建設中の高速道路に整備される施設設備全般について、設計や工事発注をおこなう業務を担当しています。まだ道路工事へ着手していない時期から、将来の開通を見据え、施設設備の配置計画や機器の仕様について検討をおこなっています。開通後の維持管理における課題を常に意識し、建設時点から改善できるよう取り組んでいます。また、工事事務所が円滑に工事を実施できるよう、発注事務手続きの支援や、機器の仕様に関する技術的なサポートもおこなっています。

この仕事のやりがいは?
我々は、高速道路の開通を心待ちにしているお客さまや地域の皆さまの大きな期待を背負っています。この期待に応えるべく、施工会社や関係自治体などと一丸となって事業を進め、高速道路が日々完成していくことにやりがいを感じます。
既存設備を活用しながらの運用切替が必要となるなど、現場にはさまざまな課題が生じますが、グループ社員や施工会社の方たちと一緒にみんなで知恵を絞り、一歩ずつ解決しています。無事開通を迎えられた時には、日々の地道な積み重ねが"高速道路"という形となったことを実感し、大きな達成感がありました。
あなたが思うこの会社の魅力や特徴を教えてください
さまざまな場所で幅広い業務に携わることができるのがNEXCO中日本の魅力です。ジョブローテーションを繰り返しながら多くの人・技術に触れることで知見を広げ、さらに次の業務へ活かしていくことで、自身の成長を感じることができます。
私が、担当する業務では、維持管理しやすい仕組みとなるように、機器の仕様を工夫するなど、日々新たな挑戦をしており、自身の業務が全社的な取組みへと展開されることがあります。自分の思いを全国の高速道路に反映できることもNEXCO中日本の魅力だと思います。
これからの目標を教えてください
世の中では、技術革新が瞬く間に進んでおり、高速道路の施設設備も時代に即した技術を取り入れていくことを求められています。高速道路の老朽化対策や自動運転技術への対応など、施設職として取り組むべきことは多岐にわたります。今後も現場の課題や新技術を意識し反映することにより、さらにお客さまが安全・安心・快適にご利用いただけるような高速道路を創っていきたいと思います。

ONEDAY SCHEDULE
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9:00出社 メールチェック
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10:00事務所と建設区間の設計業務に関する打ち合わせ
(設置する機器の配置や仕様を検討) -
12:00昼食
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13:00建設工事の現場確認
お客さまや保守員の動きを考慮した安全確認・指導を実施 -
15:30工事の進捗について上司へ報告
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16:30工事事務所と工事発注資料について確認作業を実施
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19:00業務終了