「外部電源式アイドリングストップ給電スタンド」を増設 -大気環境保全のためにCO2の排出を削減-
この記事は過去のニュースリリースです。
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NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、本社・名古屋市中区、代表取締役会長CEO兼社長・金子剛一(かねこ・たけかず)]は、高速道路関連社会貢献協議会※の支援を得て、CO2排出による地球温暖化やNOx、SPMなどの排出による局地的な大気環境の悪化を抑制する目的で、伊勢湾岸自動車道刈谷(かりや)パーキングエリア(PA、上下)に「外部電源式アイドリングストップ給電スタンド」を設置し、3月29日(火) 11時から運用を開始します。
今回設置した刈谷PAには、これまで運転室用に加え、高速道路で初めてとなる荷室(輸送用冷蔵冷凍ユニット)用の給電スタンドを設置します。
当社管内の「外部電源式アイドリングストップ給電スタンド」は、2009年度に運用開始した、中央自動車道 談合坂(だんごうさか)SA(上り)と新名神高速道路 土山(つちやま)SA(上下)、東名高速道路 牧之原(まきのはら)SA(上り)と合わせて計6個所になります。
なお、外部電源式アイドリングストップ給電スタンドの利用にあたっては、利用者認証カードの事前申し込みが必要です。ご利用料金は運転室用が72円/時間、荷室用が36円/kWh(消費税込み)です。
ホームページ:http://www.chuden.co.jp/corporate/study/stu_other/istop/index.html