音声によるトンネル内注意喚起システム構成

概 要
音声によるトンネル内注意喚起システム構成
従来の標識や情報板など、視覚による注意喚起では、伝わりにくい部分を音声で解消し、高い「認知」効果が期待できます。具体的には、複数台のスピーカーを約50m
間隔で高速道路トンネル内に設置し、走行中の全ての運転者に対し、音声情報を提供するシステムです。事前にコンピュータによるシミュレーションを行い、トンネル内の設置環境に即した、最適な注意喚起システムを設計します。
トンネル内で反響が少ない指向特性のスピーカーを使用

システム仕様(参考)
- スピーカー 周波数特性:300~12k Hz
- スピーカー 最大音圧:119 dB SPL(100W/4m)
- スピーカー 寸法:L1,391×W892×H:345㎜
- スピーカー 重量:21kg
- 制御架 消費電力:約2k VA(1架:最大)
実績(販売・施工・導入)
2021年度:3件
2022年度:1件
2023年度:2件