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7月18日、東海北陸自動車道 瓢ヶ岳(ふくべがたけ)PA~郡上八幡(ぐじょうはちまん)IC間が4車線になります -瓢ヶ岳PA~郡上八幡IC間の渋滞が解消-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2008年06月24日

NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社 名古屋支社、名古屋市中区、支社長・稲葉英憲(いなば・ひでのり)]が、東海北陸自動車道の瓢ヶ岳(ふくべがたけ)パーキングエリア(PA)から白鳥インターチェンジ(IC)間で整備を進めております4車線化事業のうち、瓢ヶ岳(ふくべがたけ)PAから郡上八幡IC間が7月18日から4車線になります。
この4車線化により、この区間の交通混雑期の渋滞が解消します。
夏休みや秋の行楽シーズンに、ぜひ東海北陸道をご利用ください。

1.4車線化日時

2008年7月18日(金)15時00分

2.4車線化区間

瓢ヶ岳(ふくべがたけ)PA[岐阜県郡上市美並町山田(ぐじょうしみなみちょうやまだ)]から
郡上八幡IC[岐阜県郡上市八幡町有坂(ぐじょうしはちまんちょうありさか)]までの区間 (工事延長:約8.3km)

3.路線の概要

東海北陸自動車道は、愛知県一宮市(いちのみやし)で名神高速道路から分岐し、富山県小矢部市(おやべし)で北陸自動車道に接続する延長約185kmの高速自動車国道です。
現在まで一宮(いちのみや)ジャンクション(JCT)(愛知県一宮市)から飛騨清見(ひだきよみ)IC[岐阜県高山市清見町(たかやましきよみちょう)]間と白川郷(しらかわごう)IC[岐阜県大野郡白川村(おおのぐんしらかわむら)]から小矢部砺波(おやべとなみ)JCT[富山県小矢部市(おやべし)]間の合計約160kmが開通しており、残る飛騨清見(ひだきよみ)ICから白川郷(しらかわごう)IC間については、7月5日に開通する予定で、この区間の開通により東海北陸道は全線開通することになります。
また、瓢ヶ岳PAから郡上八幡IC間の4車線化により、一宮JCT~郡上八幡IC間(約60km)が連続して4車線で交通運用されることになります。
なお、郡上八幡ICから白鳥IC間の4車線化工事については、2009年度までに順次完成させる予定です。

4.瓢ヶ岳PA~郡上八幡IC間の事業経緯と概要

(1)施行命令日

昭和54年3月2日

(2)4車線化事業認可日

平成11年1月8日

(3)着工日

平成15年12月24日

(4)4車線化日

平成20年7月18日

(5)車線数

2車線を4車線に拡幅

(6)総事業費

約300億円(主な構造物:トンネル9本、橋梁8橋)

5.完成の効果

美並IC~郡上八幡IC間の年平均日交通量(H19)が約14200台/日に対し、休日の年平均交通量(H19)が約19200台/日と平日の約1.4倍となっています。
この区間は、主に夏休みやスキーシーズンなどの休日に大きな渋滞が発生(H19交通集中渋滞:約150回、約530時間)していますが、瓢ヶ岳PA~郡上八幡IC間が4車線化されることにより、交通集中による渋滞がほぼ解消され、観光地等へのアクセスが向上するとともに、定時性が確保され、スムーズで快適な高速走行が可能となります。


美並IC~郡上八幡IC間 要因別渋滞発生回数(平成19年)

参考:工事位置図、現況写真PDFファイル