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価値向上・創造の源泉

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人財 生産性向上

NEXCO中日本グループは、「安全を最優先」に、強い現場力と高いコンプライアンス意識、当事者意識を有する人財の育成を通じて、社会の信頼に応え続ける使命感と重要な社会インフラを担う矜持を醸成します。
社会・経済情勢の大きな変化の中でも、ご提供するサービスの質を高め、ステークホルダーの期待に応え続けるための生産性向上の取組みを推進します。

主要施策

  • 「求める社員像」に基づき、安全を最優先に、自ら考えリーダーシップを発揮し、組織能力の強化に資する社員を育成します。
  • 女性社員の活躍の推進をはじめ、多様な人財がそのバックグラウンドを活かし、組織活性化やサービス向上に貢献できるよう、ダイバーシティ・マネジメントに取り組みます。
  • ワーク・ライフ・バランスを推進し、安全で働きやすい職場環境のもと、多様で柔軟な働き方を実現します。
  • グループ全体の生産性向上、社員一人ひとりの業務の正確性と効率性の向上を推進します。

人財マネジメント

人財育成

社員は会社にとって最大の財(たから)であり、「求める社員像」に基づき、「安全を最優先に、自ら考えリーダーシップを発揮できる社員(環境変化への感度が高く、強い現場力をもつ者)」を育成します。

  • ・人財育成は、日々のOJTを基本としつつ、研修などの「学びの機会」と効果的に融合させて社員に提供するなど、人財育成マスタープランに基づき体系的に実施していきます。
  • ・安全意識を高め、自ら考え行動できる人財を育成するため、安全性向上に係る研修を継続して実施します。
  • ・自己成長を促すため、博士号等学位取得、資格取得、通信教育など自己啓発を支援します。

NEXCO中日本の求める社員像

人事制度

経営理念の実現のために社員に期待する役割・成果を明確にし、自律的なP(Plan)、D(Do)、C(Check)、A(Action)の浸透や当事者意識の醸成とともに、目標の達成度や行動などを公正に評価することにより、社員のモチベーションを高め、自律的なキャリア形成を支援しています。

ダイバーシティ

女性の活躍推進

女性の活躍推進を重要課題の一つとして位置づけ、将来の女性管理職の登用拡大(2016年3月末時点5名)を見据えて新卒採用における女性比率の目標値(30%以上)を設定し、女性総合基幹職の積極的な採用に取り組んでいます。
また、「女性がより働きやすい職場環境推進会議」の開催や異業種研修への派遣、講演会などを通じ、女性社員のキャリア形成の支援に取り組んでいます。

外部講師による女性社員向けの講演会

女性社員の比率(NEXCO中日本)の推移

女性採用比率(NEXCO中日本)

(年度)

項 目 2014実績 2015実績 2016実績 2020目標
         
女性採用比率
(新卒採用)
18% 23% 32% 30%以上
キャリア開発と再雇用制度

社員のキャリア形成の支援のため、節目ごとにキャリア開発研修を実施しています。
また、再雇用制度(65歳まで継続雇用)の導入により、定年退職後もこれまでのキャリアや能力を活かした活躍の場を設けています(2016年4月時点85名)。

障がい者の活躍支援

障がい者の就労支援のため、障がい者の就職面接会に参加するなど積極的な採用に取り組んでいます。

ワーク・ライフ・バランスの推進

社員一人ひとりがいきいきと働くためにワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を推進しています。
次世代の育成支援のため、1カ月単位の変形労働時間制など柔軟な勤務形態の導入、業務効率化や計画的な休暇取得による時間外労働の削減、育児や介護など個別事情を抱える社員を支援する制度の充実を図ります。
また、男性社員の育児休業取得促進など、次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画を達成し、「子育てサポート企業」として認定を受けています。

育児休業取得者数(NEXCO中日本)

(年度)

項 目 2013 2014 2015
       
育児休業  
取得者(人)
男性 5 8 3
女性 8 11 16

出産・育児・介護支援の休暇等制度

産前産後休暇 社員が出産する場合、産前6週間・産後8週間
配偶者出産休暇 配偶者の出産時、3日間取得できる
養育休暇 配偶者の出産時、出産した子どもや未就学の兄姉の養育のため、産前産後期間に5日間取得できる
養育等のための
時間単位休暇
未就学の子ども養育や父母、家族の介護・看護のため、前年度の有給休暇のうち翌年度に繰り越せる日数を超える日数分を時間換算し、当該時間分を時間単位で取得できる
看護休暇 小学校3年生までの子どもの看護のため、毎年度5日間取得できる
育児休業 子どもが3歳に達する年度末まで取得できる
部分休業 小学校3年生までの子どもの養育のため、1日2時間取得できる
介護休業 父母や家族などを介護するため、通算6カ月間取得できる

働きやすさに関する指標(NEXCO中日本)

(年度)

項 目 2013 2014 2015
       
総労働時間(時間) 2,005  2,040  2,036 
ES調査値(点) 3.67  3.70  3.73 

・ES調査値は、「働きがいがある会社であるか」について、社員に意識調査を行い算出した数値(5点満点)です。

労働災害の防止

当社グループは、労働災害ゼロをめざして、安全で働きやすい職場環境の実現や工事中の事故防止に取り組んでいます。

労働災害件数(NEXCO中日本グループ)

(年度)

項 目 2013 2014 2015
       
労働災害(件) 業務中 50 48 29
通勤中 11 5 12
61 53 41

生産性向上

社会・経済情勢の急激な変化が予測される中、高速道路ネットワーク整備が概成し、次世代に健全な高速道路資産を継承するための「高速道路リニューアルプロジェクト」をはじめとする本格的な維持管理の時代を見据え、 当社グループが、事業を通じた質の高いサービスの提供により、ステークホルダーの皆さまのご期待に応え続けるために、生産性向上の取組みを展開し、"グループの全体最適化"を具体化します。

効率性向上に向けた3つの「育ち」の取組み

企業活動の生産性を高める視点から、従来から行ってきた業務効率化の取組みに、(1)経営理念等の浸透、(2)業務環境の改善、(3)業務の効率性に資する人財育成の3つの「育ち」の取組みを新たに組み入れました。

(1)新たな経営理念等の浸透

経営理念等を社員一人ひとりが自ら考えて理解することで、日々の業務を通じた効率性の実践につながると考えています。所属長が主体となって浸透を図るこの活動は、「育ち」の基本となる取組みです。

(2)自律的な業務環境の改善

各職場単位で、業務に集中し、効率的に仕事ができる環境整備を行うことで、職場の自律的な「育ち」を促します。

(3)当事者意識と責任感を有し、自律的に考え行動する人財の育成

コンプライアンスやタイムマネジメントを重視し、業務の適正かつ効率的な遂行に向けて自律的に行動できる人財の「育ち」を促します。

経営層とミドルリーダーの意見交換

当社の将来を担うミドルリーダー(中堅社員)が、経営層との議論に参画する機会を設けています。
これにより、階層間の意識と職場における課題の共有ができ、また、ミドルリーダーの当事者意識の醸成も期待されます。経営理念等の浸透についての「育ち」の取組みは、ミドルリーダーが提案したものです。

生産性向上の枠組みの構築と強化

より質の高いサービスをご提供し、ステークホルダーの皆さまのご期待に応え続けるためには、限りある経営資源の効果的な活用が重要であり、グループ全体で生産性向上に取り組みます。

組織横断の取組み

(1)組織間の業務分担の検証と見直し

日々の道路管理や有事の際の迅速な対応を行いつつ、高速道路リニューアルプロジェクトなど大規模事業を円滑に実施するため、支社と現場の役割の最適化など適切な組織間の業務分担により、業務の正確性と効率性を高めます。

(2)社員の業務分担の見直し

社員のキャリアに応じたスキル習得の促進のため、アウトソースも含めた業務分担の見直しを行います。

業務ラインの取組み

(1)グループ全体の業務分担の最適化

当社とグループ各社、グループ会社間の事務手続きに要する労力や、グループ会社相互の業務の重複等が課題となっています。これを解消し、各社の自律性とグループ全体の業務効率性を高めるため、グループ全体の業務分担の最適化を図ります。

(2)現場の作業負荷の軽減

現場の作業負荷の軽減を図るため、点検、補修に関するシステム改良など、情報システムの最適化等を実施します。

イノベーションの推進

日頃の業務成果を共有し、優れた取組みの水平展開と、更なる成果を生み出す活動の奨励を目的に「イノベーションフォーラム」を開催しています。

2015年度イノベーションフォーラム 受賞者

業務研究発表会応募件数の推移

生産性向上のための枠組み

生産性向上検討会

  • ・グループ全体の生産性向上
  • ・社員の業務効率性向上

技術戦略会議(技術開発)

  • ・点検の高度化・効率化
  • ・高耐久やライフサイクルコストの低減 など

技術開発については、こちらに掲載際しています。

生産性向上と技術開発の取組みで、社会の期待に応え、さらなる高みをめざす
TOPICS ―NEXCO中日本グループ社員の声―

「私たちの仕事は社会を支えている」という矜持のもとで

当社グループの社員一人ひとりの行動は、ステークホルダーの皆さまの期待に応えることができてこそ意味を持つと考えています。
それぞれがどんな思いを抱き、どんな力を注いでかなえているのか。4人の最前線に目を向け、ご紹介します。

高いモチベーションで臨んだ付加車線設置工事。お客さま起点の考えが基本でした。

真邉 剛典 中日本高速道路株式会社 八王子保全・サービスセンター 保全担当課長

私が携わった業務は、通勤時間帯の慢性的な渋滞が課題となっていた中央道(上り線)調布付近の付加車線設置工事。ステークホルダーの皆さまの思いを十分に理解した上で企画・設計から関わった私は、「自分がやらなければ誰がやるのか」というくらいのモチベーションでこの事業に取り組みました。期間中、常に頭の中にあったのは目標を達成することだけでなく、日々の工事に際しても「お客さま起点で考える」こと。工事規制の計画や実施管理がお客さまの安全に直結するからです。また、「現場に立って考え行動する」ことも心がけました。最初に問題が発生するのも、最後に成果が現れるのも現場であるため、できるだけ足を運びました。体力と気力を維持するのは大変ですが、やり遂げた感激はそのぶん大きくなります。

トラブルが発生したとき、いかに適切に対応できるか。日頃の準備が決め手でした。

庭山 初子 中日本エクストール横浜株式会社 東京料金所

私たちの働く職場では24時間365日ひとつとして同じことは起きません。ある日、料金所入口のETC車線において、通信が正しく行われなかった車両が発生。事務室からインターフォンで呼びかけても反応がなかったため、お客さまの元に駆けつけました。乗車されていたご夫婦の身振り手振りによってお二人とも聴覚障がいをお持ちとわかったので、以前から学んでいた手話で応対し、安全にご案内することができました。いかなるときもお客さまに迷惑がかからないようにスタッフが連携し、対応することを心がけていたので、それが実行できたことが何より嬉しかったです。後日、そのご夫婦のお嬢さまから感謝のメールをいただいたときは、お役に立てたことに改めて喜びとやりがいを実感。これからもお客さまが求めていることに最適な方法で応対できるよう努めたいと思います。

テラスゲート土岐内の施設づくりを担当。思いを貫く大切さを学びました。

金子 豊 中日本高速道路株式会社 関連事業本部 サービスエリア事業部 企画統括チーム サブリーダー

(前職:出向) NEXCO中日本開発株式会社 店舗事業部長

高速道路外で初めての複合商業施設「テラスゲート土岐」内にある、地域の魅力発信拠点「まちゆい」の開業が私の役割でした。新規事業に挑戦するわくわく感と不安が折り混ざる中、コンセプトづくりからスタート。その後、この事業の運営主体となるNEXCO中日本開発(株)で、パートナーである土岐市と連携しながら、テナントの契約から商品選定まで、開業に必要な全てのステップを推進していきました。多くの方々が参画する事業のため、心がけたのは「地域にこだわる」、「ひと・もの・ことをつなぐ」という「まちゆい」の基本方針がぶれないこと。携わった仲間たちと描いた施設が形となり、たくさんのお客さまにお越しいただいたときの喜びはひとしおで、大きなやりがいを感じました。思いを貫くことの大切さは、NEXCO中日本に戻った今も私の指針になっています。

出産、育児を経て仕事に復帰。制度と周りの方のフォローが背中を押してくれました。

髙木 真由子 中日本高速道路株式会社 八王子支社 保全・サービス事業部 保全チーム

高速道路の傷んだ箇所の修繕や老朽化した構造物を更新するための工事計画や発注を担当する業務に、産前・産後休暇、育児休業を経て復帰。仕事から離れていたため不安もありましたが、子どもと一緒に時間を過ごせたことで、新たな気持ちで仕事に戻れたと感じています。現在は部分休業を活用して、仕事と家庭のバランスをとり、以前よりも時間を大切にするよう心がけています。勤務時間が限られること、子どもの体調不良などで急遽休みを取ったりと予定が思うようにいかないことで、もどかしい思いをしたり悩んだりもしますが、上司や同僚にフォローしてもらいながら働いています。そのような環境であるからこそ、一緒に課題を解決した時の達成感も味わうことができています。この経験から、わからない先のことで思い悩んだりせず、自分が進みたい方向に一歩踏み出すことが大切だと思っています。