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国民(株主)の皆さまとともに

コスト縮減とインセンティブ助成金

事業の実施にあたっては、ICT(インフォメーション・コミュニケーション・テクノロジー)の活用による新技術・新工法の積極的な採用、資機材調達の工夫などにより不断のコスト縮減を進めます。
これらの成果に基づき、事業の実施段階に応じたインセンティブ助成金の交付申請を行っています。

コスト縮減の事例

2010年度に開通した名古屋第二環状自動車道(名古屋南JCT~高針JCT)の掘割構造区間の環境対策として、模型実験・性能確認試験を経て、新型の特殊吸音ルーバーを開発し、建設コストの縮減を図っています。

ルーバーの設置位置・設置状況写真

ルーバーの設置位置

設置状況写真

ルーバーの簡易模型など

ルーバーの簡易模型など

ICTの事例

新東名高速道路(新東名)ではICTを活用した効率的な現場施工として、自動追尾トータルステーション(TS)により、路盤工などの施工を行っています。これにより精度の高い施工や品質向上につなげています。

路盤工施工状況

路盤工施工状況

TS

TS

モニター

モニター

インセンティブ助成金

高速道路会社の経営努力により高速道路の新設、改築または修繕に関する工事に要する費用を縮減した場合、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構に対してインセンティブ助成金(縮減額の一定額)の交付を申請することができ、承認されれば受け取ることができます。

インセンティブ助成承認事例

複合トラス橋の4主構から3主構への変更及び格点構造の見直し
~新東名(長泉沼津~三ケ日JCT)~

橋桁を架ける工事において、先行して施工を行った下り線は、二重管方式及び二面ガセット格点構造を併用した4主構構造(新技術)を採用しました。
その後、上り線の施工を行うにあたり、先行して施工された下り線において得られた知見をもとに、工費の大きな部分を占めている鋼トラス材を減らす検討を行いました。
その結果、上り線は3主構構造へ変更することで、格点構造の見直しが可能となり、工事費の縮減を図ることができました。

図:当初計画は、4主構構造(格点構造併用)で格点構造は、二重管方式と二面ガセット方式であったが、変更計画により、3主構構造となり格点構造は、改良版の二面ガセット方式が用いられている。

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