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経営計画チャレンジⅤ 2016-2020

 当社グループは、経営理念で掲げた社会的使命をより高いレベルで果たしていくため、2016年4月、民営化10年の節目と安全性向上3カ年計画の完了を機に、今後の社会・経済の大きな変化を見据え、民営化後20年、さらに遠く将来を俯瞰した上で、2020年度までに達成すべき目標として「経営計画チャレンジV2016-2020」※を策定しました。
 下図に示すとおり、5カ年の企業活動の軸として定めた経営方針に基づく経営施策をグループ一体となって着実に実行することで、ステークホルダーの皆さまの期待に応えるとともに、2020年度以降の方向性も見据えながら、進化し続け“さらなる高み”をめざします。

2016年度の振り返り

 5カ年計画の初年度である2016年度においては、高速道路リニューアルプロジェクトに本格的に着手し、東名高速道路など6橋の工事を実施するとともに、新名神高速道路や中部横断自動車道など15kmの新規開通、6つのスマートインターチェンジの運用開始、東名高速道路 海老名ジャンクションや中央自動車道 調布地区における渋滞対策の効果発現など、経営方針の最上位に掲げた「高速道路の安全性向上と機能強化の不断の取組み」を着実に進展させることができました。
 また、経営方針の2~4番に掲げた技術開発、地域活性化、経営基盤強化の各取組みについても、高速画像処理を用いたトンネル内点検技術の実用化に向けた開発の進展、東名高速道路 富士川サービスエリアにおける大観覧車『Fuji Sky View』の開業、グループ全体の生産性を高めるための業務プロセスやグループ内の業務分担の見直しなど、概ね順調に進捗しています。

今後の取組み

 2017年度においては、これまでの取組みの進捗を踏まえつつ、2020年度の目標達成に向けて、高速道路リニューアルプロジェクトやネットワーク整備などの「高速道路の安全性向上と機能強化の不断の取組み」をはじめ、技術開発・地域活性化・経営基盤強化の取組みをグループ一体となって加速します。あわせて、2016年度に生じた経営課題に対応するため新たに追加した施策、具体的には、熊本地震での橋梁の被災状況を踏まえた耐震補強対策、東名阪自動車道(上り線)の暫定3車線運用区間の延伸などを着実に推進してまいります。

財務計画

重要業績評価指標(KPI)

当社グループは、グループの現在の姿を示す指標として重要業績評価指標(KPI)を設定しています。
これらの指標によって施策の達成状況を把握し、効果的に事業を進めることで皆さまの期待にお応えします。

※表をクリックすると拡大表示されます。

・新規開通延長及びスマートIC整備数については、国土交通省と共同で事業を実施する建設区間の完成時期が見通された段階で重要業績評価指標(KPI)を見直す予定です。

経年の変化をモニタリングしている指標

※表をクリックすると拡大表示されます。